Ruby on Rails [単一モデル] CRUD
複数回に渡って単体モデルのCRUDから多対多のモデルのCRUDまでを記事にしてまとめます。
アプリが完成する頃には下記のような機能が実装できます。
- ユーザーはログインできる
- ユーザーは投稿できる
- ユーザーは他のユーザーの投稿にいいねができる
またER図は以下のようになっています。
前提条件としてrailsの環境構築はできているものとします。(rails s コマンドでlocalhost:3000にアクセスでき下記画像のように表示される)
下記環境で進めていきます。
% ruby -v ruby 2.7.1p83 (2020-03-31 revision a0c7c23c9c) [x86_64-darwin19] % rails -v Rails 6.0.3.2 % postgres --version postgres (PostgreSQL) 9.6.18
では早速まいりましょう。
まず誰でも投稿できるようにPostモデルを作成します。
% rails g model post
rails gはrails generateの略で以下のように使用します。
rails g model モデル名(単数) 例) rails g model post rails g controller コントローラー名(複数) 例) rails g controller pos