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Ruby on Rails [単一モデル] CRUD

複数回に渡って単体モデルのCRUDから多対多のモデルのCRUDまでを記事にしてまとめます。

アプリが完成する頃には下記のような機能が実装できます。

  • ユーザーはログインできる
  • ユーザーは投稿できる
  • ユーザーは他のユーザーの投稿にいいねができる  

またER図は以下のようになっています。

ER図
ER図

 

前提条件としてrailsの環境構築はできているものとします。(rails s コマンドでlocalhost:3000にアクセスでき下記画像のように表示される)

f:id:nasuka7:20201006083806p:plain
localhost:3000アクセス時

下記環境で進めていきます。

% ruby -v

ruby 2.7.1p83 (2020-03-31 revision a0c7c23c9c) [x86_64-darwin19]

% rails -v
Rails 6.0.3.2

% postgres --version
postgres (PostgreSQL) 9.6.18

では早速まいりましょう。

まず誰でも投稿できるようにPostモデルを作成します。

% rails g model post

rails gはrails generateの略で以下のように使用します。

rails g model モデル名(単数)
例) rails g model post

rails g controller コントローラー名(複数)
例) rails g controller pos